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重ねた手

ふるさと創生開発株式会社

設立時のプロフィール

一般財団法人ふるさと創生開発機構として設立

一般財団法人ふるさと創生開発機構の成立前経歴は、名称が「一般社団法人アイナス広域総合開発機構」であり、設立者である代表理事阿部三也夫、及びその組織としての社会的な活動実績は、下記の通りである。

いろいろなスポーツのイラスト

スポーツ青少年団体(オリンピック少年団)設立から始まる。

​スポーツ青少年団体設立後、ドイツのスポルツユーゲントとの国際交流を実施。東京オリンピックの時には、ドイツ、フランス、イギリス、と協議し、世界ユースキャンプを学芸大で実施。

​スポーツ青少年団の目的は、幅広い文化活動を推進する事によって、文化・スポーツによって地域活性化を促す事のできる人材を大人と小人を含め養成してゆく事。活動拠点としては、3,008市町村あり、県、市町村本部とブロック組織を総主事の立場で確率した。現在もこの組織は、健在で活動中であり、世界的にもスポーツ振興組織として高い評価を受けている存在である。前者組織設立完成後に、別にリーダー養成の拠点として、沖縄を含め日本全国に13ブロックの青少年センターを企画設立した。その中心施設として、現存する東京都代々木の青少年センターが設立されている。

 スポーツ青少年団の関係からメキシコオリンピック開催時、IOCの委員で本部長であった竹田恒徳氏と、当時、東京都知事の東龍太郎氏とドイツ、フランス、イギリスとの協議に加わりワールドユースキャンプを開催する事を提案、これが可決された。ワールドユースキャンプとは、地域社会の活性化促進のリーダー養成を目指し、その国、地域社会の文化、経済の進展を目標とする。これが契機となり、IOCでは、毎オリンピック時にWユースキャンプを実施することになるが、メキシコオリンピックが、記念すべき第1回目の開催となった。この後、沖縄の海洋博でも、前記IOC方式で、Wユースキャンプを企画実施した。

​ 晩年の東龍太郎氏から理事長を務める勤労者福祉協会の理事長を引き継ぐよう、要請を受ける。これを受理し理事長として勤労者福祉関係の業務実績をもつ。

​勤労者福祉協会は、厚生省と労働省が結び付いて連携した全国的な団体で、業務内容は、企業の指導者を集め、組織運営、技術関係、福祉、職場改善等について研修等を実施した。

 BG財団の「BG」の意味は「ブルージー&グリュウパルツプラン」、理念を端的に表現すれば、青い海と緑の大地の中で、その施設を利用して地域活性化に寄与する事。又、社会教育的には、異年齢集団としての体験・創造活動を中心とした集団を組織する。BG財団設立・事務長時の実績は、1975年3月「B&Gモデルプラン基本設計説明書」を編集し、施設建設を主導する。ここから、BG財団の理念に基づく施設を日本の地に、15年間の年月を経て、450拠点設立した。平成24年10月現在、本施設は利用者が喜びをもって活用中である。

 多摩ニュータウン建設当初、BG財団の実績を評価され、多摩ニュータウンの先駆けとなる多摩健康センターと文化センター、及び各インフラ拠点作り20箇所の建設を企画実施。この建設計画、設計、施工は、電通等とタッグを組み、事務局長として遂行した。本施設は、現在も有効に活用されている。

​ 筑波大学大学院での研究論文は「地域生活の中での活性化、障害者、高齢者共同の文化活動を含む総合計画」。本論文は、多摩ニュータウンでの上記経験をモデルとした。

 水の研究では、日本の学校及び一般的なプールが、塩素消毒により遊泳者たちの眼、髪の毛、鼻等の皮膚が塩素そのものやトリハロメタンの影響でガンを誘発することに問題意識をもった。

この対策として、ドイツのプロミネント社と提携して日本において研究開発し、厚生省にCIO2を飲料水の浄化・消毒に使用することの許諾許可を申請して、これを許可される。このCIO2は、海外ではトリハロメタン等の人体に害を及ぼす事のない消毒剤として認知され、広く使用されている。

 2002年INAS-FID国際大会組織委員会の設立と閣議了解を得たこと、大会の事前準備、組織の確立、財政の集積、大会終了後も継続しての働きかけ、ドイツ大会への誘致、INAS-FID国際本部の日本登記等に取り組み、成果を上げる。

​現在、ふるさと創生開発機構として、地域活性化を促すべく活動中である。

走る若者たち
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